うめちゃんのですですブログ トレッキング4 韓国岳~獅子戸岳 リハビリ登山4

 10月24日(月)30うん年ぶり(新燃岳噴火前に縦走した時以来)に獅子戸岳を目指す。

 新燃岳噴火レベルが1のうち(レベル2になると獅子戸岳には登れない)に行きたかったので

 強行した。

 全行程 10.3㎞ 最初からハードであることはわかっていた。

 今回は韓国岳までの行程は割愛

 前回見た韓国岳の池は干上がっていた。はやり幻の池だった。

 韓国岳山頂で品のよい女性の方に写真をお願いされ、話していくうちに

 ”今日は降りて霧島神宮に行くつもりでしたが、せっかくなので獅子戸岳までご一緒します”

 という事で二人でのトレッキングになった。片道2.9㎞のみちのり

 

 

 

 

 

 

 いったん急坂になるが そのあと柔らかいの土の道で歩きやすい、

 道しるべもしっかりロープが張ってあり、ステップの階段もしっかりしている。

 紅葉の時期には まだまだだったが、ウツギなどが黄色く色づき、林が多く

 軽快 鹿とも遭遇。

 しかし長い

 

 

 

 

 

 

 振り向いて韓国岳を見てはいけない。この長い坂を帰りは登らないといけないのだ。

 高千穂河原のスタッフから”帰りは長いぞー”と来ていたからなおさらだ。

 途中 ユーチューブでお馴染み(○○山大学)の方にお会いして

 ”良く拝見させてもらってます。”との言葉に喜んでいた。

 ”もうちょっとで頂上です”。と 元気をもらう。

 いよいよ頂上

 二人とも”うおー”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新燃岳も大きさ、噴火口のダイナミックさにつばをのむ

 ”来てよかった” 二人とも 感無量

 しばし高千穂峰とのコラボ 桜島とのコラボに圧倒されながら

 昼食をとる。ここまでの休憩なし 8:50出発 新燃岳到着12:30 約3.3時間

 最近ひとりトレッキングが多く無言が多かったが、今日は二人よく話した。

 女性は久住で6年ほどお仕事されたと言うことでベテランでした。

 人生の教訓もおそわりました。

 

うわさのシーガイヤも見えた

(写真には見えてないようですね)

 

 

 

 

季節外れのみやまきりしま

 

小さいながらりんどうも綺麗

 

 

 

 帰りの道のりの長い事長い事 途中 ひざ 太ももの裏がつりそうになる。

 女性がシップを沢山用意してくれたおかげで下山まで持ちこたえた。

 16:30下山 7時間強の行程でした。

 翌日ご心配され電話で足の具合の確認までしていただきました。

 感謝感謝です。

 ビジターお越しの際は暖かい飲み物でおもてなしさせていただきます。

 ブログを利用してお礼申し上げます。

 今回のトレッキングはとてもヘビーです。 ですです。