えびの県道1号26日再開

 硫黄山は18年4月に250年ぶりに噴火。その後、活動は安定し、1年後には噴火警戒レベルが2から1に下がって立ち入り規制も火口から約250メートルの範囲内に縮小された。だが、新たに県道わきに火山ガスの噴気孔が確認され、噴気孔の周辺約100メートルも立ち入りが規制された。そのため県道も、えびのエコミュージアムセンターと甑(こしき)岳登山道入り口付近の間の約2キロで通行止めが続いている。

 県によると、火山ガスの影響などを避けるため、昨年度から噴気孔を避けるバイパス(約340メートル)を整備し、10月末に完成した。

 当面は規制解除を土日の午前9時~午後5時に限り、屋根付きの車のみ通行可能とする。オートバイや歩行者などは、突発的な水蒸気噴火などの際に危険性が高いため通行を禁じる。監視員を配置し、この区間では不動池わきなども駐停車を禁じる。火山ガスの濃度が基準を超えた場合は全面通行止めになる。

えびの高原の県道、火山活動で規制後4年9カ月ぶり再開へ 土日限定 (msn.com)