うめちゃんのですですブログ 鹿児島弁講座3 「おやっと さぁ」

鹿児島弁の発祥

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鹿児島の方言・鹿児島弁は、薩摩藩主であった島津氏が江戸時代に考案したものです。

幕府に藩内の機密情報を盗まれないために、「ありがとう」や「お疲れ様」など日常

の挨拶をはじめ、様々な言葉を特徴的な言語として暗号化をはかったのが発祥とされています。

鹿児島の方言の特徴といえば、なんといっても独特のイントネーションです。

鹿児島の方言は、アクセントを標準語とは異なるつけ方をしているため、本来のアクセントとは

全然違うことが多いのが特徴です。

女性が使う鹿児島の方言の会話例です。語尾が上がり気味のイントネーションと、柔らかい

話し方で可愛い鹿児島弁の会話となっています。

最後の「また来っでな」は「また来るね」という、相手の家などからの帰り際によく使う別れ際

の挨拶です。

鹿児島弁では、「ありがとう」や「お疲れ様」の挨拶が特に、「おやっと(→)さぁ(↑)(お疲れ様)」

「また(→)来っで(→)な(↑)」と語尾が上がり気味になります。これを女性が言うと、より可愛い

感じに聞こえます。

 

引用 Cherish

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 ですです。