うめちゃんのですですブログ  トレッキング29

37年ぶりの中岳山頂で調査確認 リハビリ登山2

諸事情により公開が遅れました。

2024年11月12日(火)

鹿児島県自然保護課(現在霧島山 鹿児島県の管轄)と

環境省えびの管理官事務所の方々と

自然公園財団の職員として中岳山頂の現状調査

の為中岳山頂調査・確認に同行した。

(現在 中岳山頂・新燃岳山頂入山禁止)

現在は2025年5月27~新燃岳噴火レベル2につき

中岳探勝路最終地点まで

2024年11月時点では新燃岳噴火レベル1の為

中岳探勝路最終地点から700mの規制ライン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山道は軽石等の土石が積もっていたが、

整備すれば問題なさそう。

そして山頂

山頂も軽石等が50センチくらい積もっている。

火星や他の星のように見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前のベンチも地表面にある。

軽石等が50㎝から60㎝ほど積んでいると読み取れる

 

 

 

 

 

 

中岳新燃岳分岐手前

新燃岳がよく見える。

獅子戸岳から見える豪快な姿でなく、

穏やかに見える。

ここが、新燃岳から1km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高千穂河原ビジターセンターのシアターで

上映している2022年8月の映像どうりだった。

ミヤマキリシマも復活しつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節外れのミヤマキリシマの花も迎えてくれた。

今日のために写真を準備した。

37年前の中岳山頂の写真はなかったので、

更に、さかのぼり

小学生の時に登った、52年前の写真を準備した。

52年前と同じ場所で写真を撮ってもらった。

◎20241112 52年前

感無量 

生きているうちに、この風景が見れた。

涙がちょちょぎれました。(涙が溢れてきました)

中岳から見る高千穂峰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新燃岳噴火時の痕跡が多く残っていることを確認しました。

※2011年に新燃岳が噴火して以降、

 中岳中腹探勝路まで通行できますが

 以降は現在は中岳山頂・新燃岳は入山禁止

遠くない時期にこの感動をもう一度登山者に

味わってもらいたいと、つくづく思った。

そのためには 

登山道の整備 

自然の保護 

安全確保(避難できるシェルター等の準備)

それをクリアしていかなけれなならない。

段階的に まずはガイド付きで中岳山頂が登れるように、

要望したいと思います

登れる日が来ることに期待。

ですです。

同行者参考:環境省ブログより

中岳現地調査 | 九州地方環境事務所 | 環境省