うめちゃんのですですブログ トレッキング9
遠すぎた大幡山 リハビリ登山9 中編
2月20日(月)快晴
以前から登りたかった(30うん年前に登った)大幡池~大幡山を目指した。
そしてこのルートの正体がわかった。
右の尾根からピンクテープが、やたら多いのと 真新しいのでやっと正体がわかった。
これは大幡山登山口からのメインルートへのショートカットではなく、
膳棚直下のショートカット経路だった。
2時間足らずで到着
近いはずだ。
”膳棚とは”
大幡前山の北東部のガレ場を下ったところから見える棚
真冬に大氷瀑 幅100ⅿに数メートル以上の氷のつららが垂れ下がる
初心者が足を踏み入れてはいけないルートだ
(ユーチューブやヤマ〇〇でしか見たことのない大氷瀑だ)
※あえて写真は載せません。
ヘルメットとアイゼンはマスト
ピッケルも持参している者もいる。
とても 南九州とは思えない風景
今回はもう温かくなったので氷瀑は無い。
大幡前山に戻る正規登山ルートまで 物凄いガレ場が待っている。
それを避け いちもくさんに尾根のピンクテープを目標に駆け上がる。
たぶん大幡前山らしき 山頂が見える。
急であるが、仕方ない。
非常に狭い尾根だが、 ピンクテープがあるので、危険は感じていない。
恐るべしピンクテープの効果マジック
高千穂峰も見える。
大幡池の南東部
数年前にピンクテープであったろう色あせたテープで終了
大きな石垣にあたる。
GPSで確認。
大幡池東側まで直線で100ⅿも無い。
直進できない 更に迂回路も見当たらない、
おおきな落石もあり これ以上進むなといっているようである。
大きな石垣
北東部に小さな川(恐らく 水源か大幡池の取水出口か?)がいくつか見える。
石垣の上から大幡池縦走者の声が聞こえてきそうな近さ。
小さな川の奥に更に尾根 たぶん正規ルートの1つか2つ手前の尾根
迂回したらとも思った。悔しいが撤退判断も正解として選んだ。
あっけない 幕切れ
”あきらめて おにぎりを頬張る”
幅1メートルもなさそうな尾根
一旦下って正規ルートを登る時間もあったが、
”今回は これくらいで 勘弁してやる“ ”あばよ”と唱えた。
続く