うめちゃんのですですブログ
高千穂河原のヤブハギ
9月2日(土)
県道60号線 霧島神宮大鳥居右折国道223号線1分左折
県道480号線 高千穂河原のヤブハギ
目立たぬよう 可愛く咲いています。
ですです。
ヤブハギ(藪萩) マメ科ヌスビトハギ属
北海道・本州・四国・九州の、山地の半日陰で湿り気のある場所に生育する多年草。
丈は50-100cm。茎は直立し、あまり分枝せず、葉が葉は茎の中央から下に集まって付く。
葉は互生し複葉、葉柄が長く、質が薄く、毛が少ない。
小葉は中央より基部に近い側で最も幅が広く、葉脈は葉の縁まで届く。
頂小葉は長さ4-7㎝、幅3.5-6㎝。花は蝶形花で淡紅色、長さ3-4㎜と小さく、細長い花序に疎らに付く。
花期は7-9月。
果実は節果で、2個が連なりくびれが深い。
※ 似たものに、ヌスビトハギ、マルバヌスビトハギ、オオバヌスビトハギなどがある。
ヌスビトハギはよく似ているが、茎はよく分枝し、葉が茎全体に分散して付く。
「野山の草花・木々の花」植物検索図鑑 | ヤブハギ (3zoku.com)