うめちゃんのですですブログ
こんな方が訪ねきた。イギリスの二人
お山には、軽装すぎる方たちだった。
最初 高千穂峰は、どのコースでどれくらい時間がかかるか、尋ねられた。
まったく日本語が分からないのか?単語さえ出てこなかった。
かたことの英語で、いつものように、説明した。
服装や靴が高千穂峰山頂行きには厳しそうだったので
中岳探勝コースを説明し館内の映像でロケーションの素晴らしさを細かく説明した。
一旦は覚悟を決めたように思えた。
しかしシアターの”悠久の高千穂ものがたり”を見ているうちに、
高千穂峰に登りたい気持ちが、止まらない様子。
一人の足元を見ると靴底がツルツルのスニーカー。
しょうがない、奥の手。
ゴムのスパイクを貸す提案したらあっさり決まった。
ガレ場は気を付けてとアドバイス。
日本語が出来ないのに、漢字で
注意 と書きだした。:驚き
心の字が足らなかったが(笑)
本当に日本語がわからないのか?チョットだけ疑った。
私が あーあ cautionと言うと。
caution?と聞き返し 大笑いした。
発音が悪いのか?
別の単語に聞こえたのか? つぼに入ったらしい。
そしてスタートした。
しばらくして予想より少し遅れて下山してきた。
Thank youと言ってスパイクを返してもらった。
喜んで帰って行った。ほっとした。
近くの緑の村に2泊目で明日は、えびので1泊するという。
緑の村まで歩くようだ。
案の定、仕事帰り 途中の道で2人をひろった。
3週間の旅でこれから長崎。四国に行くそうだ。
言い旅をと伝えて、わかれたのです。
ですです。
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